メディカルケアセンターファイン

熊本市東区三郎にある病院『メディカルケアセンター ファイン(回復期病棟、緩和ケア病棟)』のBLOGです。

9月9日はスーパームーンが見れましたね

緩和ケア病棟のエレベーター前には、すすきを飾り、秋の季節とお月見気分を演出しています
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患者様が車椅子に乗り、ご家族様と共にスーパームーンを楽しまれる姿もあり、微笑ましい光景でした


患者様と共にスタッフも季節を感じながら、過ごす緩和ケア病棟です

 こんばんは少しずつ外も涼しくなってきましたね皆さん体調を崩していませんか?
 先月の8月29日から30日にかけて、第12回日本臨床医療福祉学会に当院からOTが参加してきました。
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 全国の医療従事者から臨床で活かせる発表を聞くことができて、勉強になったとのことでした。
また、日々良いサービスを提供しようと努力している病院や施設の発表を参考にすることで、当院のプラスになる良い機会になりました
 当院からは、FIM(フィム:している生活の評価)やVI(バイタリティインデックス:意欲の評価)などを用いて集団活動と自発性に関わる発表を行いました。研究の中身は「普段、個別リハを行っている病院では他者と何か一緒に行う機会が少ないため、集団活動を行うことでお客様の自発的な動きに繋がった」というものでした
 「意欲」が出る方法は各個人で違うため、意欲に対してリハビリで介入することは簡単ではありませんが、今回の研究が良いきっかけになると考えています
 これからも良いリハビリが提供できるように、リハビリスタッフ一同精進します

先日、当院のOTから、「移動手段と肩の痛みの関係」について症例検討会が行われました
今回の内容は、移動手段が肩の痛みに影響を及ぼしているのではないかということで移動手段別(今回は、独歩、T字杖、歩行車、松葉杖、車椅子のみ)に肩関節痛を評価するものでした
結果から述べると、全ての移動手段において、肩関節後面(特に上腕三頭筋や三角筋後部)の筋に痛み(特に圧痛)が出やすいとのことでした
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図2









加齢に伴う姿勢変化によって肩関節後面の筋肉への負担が増えるため、高齢者は若者よりも肩の痛みの原因になることが示唆されました
ちゃんとした姿勢改善はすぐに出来るものではないので、普段から良い姿勢を心がけることが大切ですよ

カフェソーレです

昨日はサラダバーにいちごのデザートを用意しました


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ピンク色の優しい色で可愛くできました

これから、いろいろなデザートを用意したいと思っています



また、8月11日(月)からドリンクメニューをリニューアルを予定しています

コーヒー好きの方
お待たせしました
水出しコーヒーはじめます

また、ジャスミンティーやアールグレイ紅茶も追加します

お好きなメニューのアンケートを実施中です
あなたの好きな物がメニューになっちゃうかも



たくさんの方のご利用お待ちしています

先日、熊本緩和ケアカンファレンスが開催されました!
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今回は当院で行われている緩和ケアのリハビリについて、理学療法士が発表させていただきました。

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緩和ケアにおけるリハビリでは、回復期病棟に入院されている患者様とは目的や目標、治療方法などが異なり、よりQOL(生活の質)を考慮したリハビリが必要になります。
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今回、様々な御講演を聴講させていただき、視点や視野を広げることが出来ました。
これからも、質の高い緩和ケアリハビリが提供出来るように、患者様の一瞬一瞬に寄り添っていきたいと思います。

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