メディカルケアセンターファイン

熊本市東区三郎にある病院『メディカルケアセンター ファイン(回復期病棟、緩和ケア病棟)』のBLOGです。

2014年06月

6月15日は父の日

ということで、男性患者様へひまわりのプレゼント
image


娘様方から、念願の電気シェーバーをプレゼントされて、ずっとニヤけが止まらない患者様がとても印象的でした


そーいえば、男性患者様のお部屋には、お花が飾ってある機会が少ないですよね
元気なひまわりさん、患者様へパワーを

今日はボランティア2期生の活動初日でした
病棟でおやつのフルーツケーキ作り
image

お昼に病棟に甘〜い匂いが広がり、ボランティアスタッフさんの柔らかい雰囲気も伝わり、ホッと癒されるひとときでした
image


入院していても、焼きたてケーキが食べれるんです
そんな緩和ケア病棟です
image


ファインスタッフもボランティアスタッフさんと共に、ファインにしかない温かい緩和ケアを提供していけたらと思います

セラピスト業界には「評価に始まり、評価に終わる」という言葉があります。治療を行う上で、検査・評価は基本であり、非常に重要な役割を占めます。優れた治療技術を持ったセラピストでも検査・評価が不十分であれば治療成績を得る事は出来ません。

そこで!!
今回は当院のPTより「徒手筋力検査(MMT)及び関節可動域検査(ROM-T)における検査・評価期間の検討」というテーマで症例検討会が行われました

簡単に説明します
入院後1ヶ月にわたって下肢、体幹のMMTとROM-Tを実施し、変化の推移を見た結果、全体的に入院後3週までの変化が非常に大きく4週目以降では変化が乏しくなる傾向にありました
もちろん個人差、疾患の差等ありますが、入院あるいは発症後1ヶ月の評価が非常に重要!という事が示唆される内容でした!

今回、発表して下さったS先生曰く、「治療技術に目が向きがちで、検査・評価は疎かになりやすい。適切な訓練をするには毎日評価をする必要がある。」とのことでした
当院では週に2回の症例検討会を行っています。興味深い報告があったらまたアップしたいと思います


このページのトップヘ